2023年、女優・広末涼子さんが着用していた“てっぺんがくり抜かれた帽子”が、ネット上で大きな話題になりました。
その帽子は、まるでカンカン帽のようなクラシックなデザインなのに、頭頂部が大胆に切り抜かれているという、あまりにも奇抜なスタイル。
そして2025年、彼女が【双極性感情障害】（躁うつ病）を公表したことで、「あの帽子も病気の兆候だったのでは？」と憶測が広がっています。
この記事では、広末さんの帽子の背景と、双極性障害との関係性についてわかりやすく解説します。
話題になった「くり抜き帽子」とは？
広末涼子さんが公の場に登場した際、注目を集めたのがこの帽子。
広末涼子の帽子 pic.twitter.com/21oxsT6RkP
— 会話 (@bad_texter) April 8, 2025
- ブランド：フランスの高級帽子ブランド「メゾン・ミッシェル（Maison Michel）」の可能性が高い
- デザイン：通常のカンカン帽に見えるが、頭頂部が大胆に切り抜かれている
- 市場価格：6〜8万円前後（類似品がメルカリ等で確認されている）
広末涼子の帽子 最初は
— メシアの告発(・●) (@mesia5982) April 9, 2025
「とんでもないハイセンスなファッションじゃないか？！」って言われてたけど
自分で破ってたんかいwwww
ファッションって難しいなぁ……… pic.twitter.com/IoSs2ViB59
帽子の切り口には縫製や仕上げがされておらず、本人が自ら切り抜いた可能性も指摘されています。
「クラウンレスハット」って何？
この帽子、実はハワイなどで人気の「クラウンレスハット」と似た形状なんです。
- お団子ヘアやポニーテールを崩さずに被れる
- サンバイザーのような機能もあり、フラダンスの衣装として使われることも
ただし、広末涼子さんはショートヘアだったため、機能性ではなく“ファッション性”を重視して選んだと考えられます。
双極性障害（躁うつ病）とは？
2025年4月、広末涼子さんは交通事故後の言動（見知らぬ人に抱きつく、奇声を上げるなど）をきっかけに、医師の診察を受け、【双極性感情障害】と診断されたことを公表しました。
【発表】広末涼子が芸能活動休止 「双極性感情障害」を公表https://t.co/9JMMiEyorY pic.twitter.com/C8twTzdi7o
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 2, 2025
双極性障害の主な症状はこちらです。
【主な症状】
- 躁状態：気分が異常に高揚する、判断力の低下、衝動的な行動や買い物、奇抜なファッションなど
- うつ状態：強い気分の落ち込み、無気力、不安感など
この病気は、「いつもの自分ではない行動」を無意識にとってしまうのが特徴です。
くり抜き帽子と双極性障害の関係は？
では、2023年の“帽子事件”と病気には関係があるのでしょうか？
関係がある可能性
- 「躁状態」の時期に奇抜なファッションを好む傾向はある
- 帽子のデザインはあまりに大胆で、普段の広末さんのスタイルとは異なる
- 事前の診断がなかっただけで、すでに症状が出始めていた可能性も
関係がない可能性
- 広末涼子さんは若い頃から「自由で独特なファッションセンス」が知られており、過去にファッションアワードも受賞
- 「流行にスパイスを加えるのが好き」と公言しており、帽子もその一環だった可能性
はっきりとはわかりませんが、昔から双極性障害を患っていた場合には関係があったのかもしれません。
結論：病気の兆候か、ファッションの一環かは断定できない
あの帽子が双極性障害の症状によるものだったのか、それとも広末涼子さんの感性によるものだったのでしょうか。
ただ、彼女が公表した病名を知った今、「あの時の行動は、もしかして…」と振り返るきっかけにはなります。
少なくとも、もう少し早く周囲が気づいていてあげられたら、とも考えてしまいますね。
まとめ
今回は、広末涼子さんの過去の帽子事件と双極性障害との関係性について深掘りしてきました。
まとめ
- 広末涼子さんが2023年に着用した“くり抜き帽子”が話題に
- 双極性障害では、奇抜なファッションや衝動的な行動が現れることがある
- 帽子の選択が病気の影響かどうかは不明だが、後から見て“兆候”と考えることもできる
- 彼女の行動やファッションを「ただの奇行」と決めつけるのではなく、背景にある心の問題にも目を向けたい
しっかりと療養していただきたいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。