猫化現象という言葉を、耳にしたことはありますか??
私は初めて聞きました!
「 猫になる現象 」というのは、どういうことなんでしょう。
今回は、猫化現象とは何なのか?
読み方や元のネタは、どこからきているのかについて調査してみました!
- 猫化現象の読み方や意味について
- 流行っている元ネタについて
- 猫化現象の使い方について
では、さっそく見ていきましょう!
猫化現象の読みかたは?
「 猫化現象 」は、ねこかげんしょうと読みます。
そのままの意味では、猫になるということですよね。
猫のように、だらだら過ごすこと?
一日中ずっと寝ていること??
意味と使い方についても、みていきましょう!
猫化現象の意味
「 猫化現象 」というのは、
事前の約束や予定の日の直前になると、憂鬱な気分になったり、キャンセルしたいな。。という気持ちになったり、面倒くさいな。。という、気分が変わるけれど、実際に行ってみると楽しいと感じる現象のことを指すようです。
猫は、ごろごろと甘えてきたと思ったら、急に怒って引っかいたり気分屋のイメージがありますよね!
ころころと気分が変わる猫に例えて、猫化現象と表現したみたいですね。
この、「 猫化現象 」という言葉、どこから流行り出しているのでしょうか?
猫化現象の元ネタは?
「 猫化現象 」の元のネタは、TikTok(ティックトック)です!
zituhakennsyouaccountさんという方が、猫化現象を広めたいということで、投稿された内容が拡散されて、Z世代を中心に広まったようです。
2024年8月29日の投稿をきっかけに、現在まで2万7000以上のいいね、を集めています。
たくさんの方々に共感されているようです。
流行っている理由は?
流行っている理由については、たくさんの共感を得ているからではないでしょうか?
私自身も、猫化現象という言葉は知りませんでしたが、同じ現象に今までずっと悩まされてきました!
知らない方々とだけではなくて、仲の良い友人や知り合いとでも誰に対しても、同じ現象が起こります。
予定が立ったばかりの頃は、楽しみでワクワクしていますが、日程がだんだんと近づいてくると
- どんな持ち物が必要かな?
- お天気はどうかな?
- 電車は何時に乗ればいいかな?
と、ものすごくいろいろと考えすぎてしまい、1人で脳内会議を終えた頃には疲れてしまって、予定に対してのワクワク感がなくなっていってしまいます。
考えすぎて疲れてしまうんですよね。
若い世代でも、同じような現象に共感していると知って、少しびっくりしました。
猫化現象とHSPの関係
私自身、HSP気質ということで、いろいろと物事を深く考えてしまう傾向があり、そのことが原因で疲れやすくなってしまったり、ということも経験してきました。
今回、話題になっている「 猫化現象 」という言葉を調べてみて、若い世代の方でも、繊細気質な方が多いのかもということが分かり新しい発見がありました。
猫化現象という表現を使うことで、相手を傷つけないで辛い状況を上手に伝えることができるのであれば、いい手段かもしれませんね!
猫化現象の使いかた
実際は、どのように使うのでしょうか?
週末に遊ぶ約束してるんだけど、猫化現象起きてる〜
明日の同窓会、猫化現象が起きててだるい〜
というように使うようです!
いろいろな新しい言葉を作り出す若い世代は、すごい想像力だなと感心します。
まとめ
今回は、猫化現象とは何?ということについて調査しました!
- 猫化現象は、ねこかげんしょうと読む
- 予定が近づくと面倒になるけど、行くと楽しいという現象
- 気分屋の猫が由来になっている
- 猫化現象は繊細気質な性格からきている?
- 猫化現象が起きている、などと使うことが多い
ということが分かりました。
SNSで新しい言葉が広がっていくことは、興味深いですね。
アラフォー世代には、ついていくのがやっと。。と感じていましたが笑
年齢の垣根を越えて、同じ悩みを共有できるのは、うれしいことだなと思います。
次の新しい流行語は、どのようなものになるのか気になりますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!