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自分の時間をけずりながら、朝も夜も子育てに専念し続けるのは、なかなか大変ですよね。。
ママさんたちは、ご自身のケアも、気にかけてあげられていますか?
子育てに忙しいママはもちろん、特にHSP気質のママへ、忙しくても実践できるおすすめセルフケアを7つ!ご紹介したいと思います。
そんな私も、HSP気質だと知ったのは大人になってからで、9年近く子育てをしています。
試行錯誤しながら、もっと早くから実践しておくべきだった!と思うセルフケアをご紹介しますね!
まずは、HSPとは?改めてどういう性質のことなのか、ということから。
HSPとは?
HSPというのは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略です。
生まれつき感受性がとても高く、敏感な気質をもっている人のことを言います。
アメリカの心理学者エイレン・N・アーロン博士が提唱したものです。
また、アーロン博士は、HSPには4つの「 DOES(ダズ) 」という特徴があると言っています。
- Depth Of Processing:深く情報処理をする
- Overstumulation:過剰な刺激を受けやすい
- Emotional Response And Empathy:感情の反応が強く、共感力が強い
- Sensitive To Subtleties:刺激を受けやすく、感覚がとても敏感
という特性。
HSPという言葉を知るまでは、私自身もとても生きにくいなぁと思うことが多かったです。
辛い経験もありましたが、そういう性質があるのだと受け入れてからは、比較的生活しやすくなりました。
特にHSPで悩む特性は3つ。
- 心の境界線が薄くてもろい
- 疲れやすい
- 自己否定が強い
具体的に解説していきたいと思います!
心の境界線が薄くてもろい
相手の気分や考えにふりまわされてしまい、本音がわからず自分を見失ってしまうことがあります。
疲れやすい
さらに、いつも周りに気を遣ってしまうため疲れてしまう傾向があります。
無意識に周りの刺激を、アンテナのようにひろい集めています。
人混みにいるときや周りのネガティブな感情にふれてしまうと、エネルギーを消耗してしまい疲れきってしまいます。
自己否定が強い
相手のことを優先させる傾向があり、気にしすぎる傾向にあります。
小さなことでも「自分が悪いのではないか」と、自分自身を責めて悪いほうに考えやすいです。
HSPママが子育てをするうえで、気をつけるべきことはあるのでしょうか?
子育てとHSP
ほぼ24時間365日、子どもと関わらなければいけない育児。
子どもに対して、敏感に反応そして対応しなければとアンテナをはりすぎて、疲れやすくなってしまいがちです。
HSPママが子育てをしていくうえで、気をつけて意識してしてほしいことが3つあります!
- ストレスがかかりやすい
- 睡眠不足による悪循環
- 人に頼れない
まずは、こちらです!
ストレスがかかりやすい
休む間もなくアンテナをはりすぎることで、無意識に、エネルギーを消費してしまいます。
1人でゆっくり過ごす時間を大切にするHSPにとって、子どもとずっと過ごすことをストレスに感じる場合もあります。
そして、もう1つが睡眠不足による悪循環です。
睡眠不足による悪循環
日中、子どものお世話でエネルギーを消費してしまって、なかなかゆっくり夜まで寝てくれないケースも多いと思います。
気力も体力も疲れすぎている状態なのに、夜も眠れない。。
身体が休まることができなくて、どんどん辛くなっていきます。
普通に考えられることが、うまく思考が働かない感じがしたり。
さっきまで覚えていたことが、思い出せなかったり。
どんどん悪循環になっていきます。
人に頼れない
自分で抱え込んでしまいがちなので、意識しながらうまく周りに頼るようにしたり、ストレス発散することをしていくのがおすすめです!
そんなストレス過多な、HSPママにおすすめのセルフケアをご紹介します!
HSPママにおすすめのセルフケア7選
ここ最近になって気づいたことも多いのですが、忙しいママにおすすめのセルフケアを7つご紹介します!
ぜひ、これから普段の生活に取り入れてみて、ご自身が快適に思えるものを見つけてみてください!
- ジャーナリング
- 自分の好きなことをする
- 適度に体を動かす
- お気に入りのスキンケアをする
- 好きなものを食べる
- 好きな香りを見つける
- 誰かに話を聞いてもらう
1番おすすめしたいセルフケアがこちらです!
ジャーナリング
ここでいうジャーナリングは、日記のようなものをおすすめします!
日記というと、1日にあった出来事を書いていくものが一般的ですよね。
でも、ここでは1日を通して感じたことを、そのまま書いてみてください!!
「子どもが机に牛乳をこぼして、怒鳴り散らしてしまった」「本当にイライラする!」
どのように感じたのか、感情を具体的に書くのがおすすめです。
誰も見ないものなので、何を書いても大丈夫!笑
日々感じていることを、アウトプットして言葉で表現してみることで、少しずつ冷静になってきます!
また、気持ちを言語化していく習慣をつけていくと、普段の生活の中でも気持ちの変化を感じられるので、かなりおすすめです!
私は、文字を書くよりも、スマートフォンやタブレットでささっと書き留めています。
無料のアプリや、メモ機能でもいいので取り入れてみてください!
自分の好きなことをする
なかなか時間を確保することは難しいと思うので、ちょっとだけ手があいた時間を使って好きなことをやってみてください!
時間は限られていますが、ほんの少しの時間でも自分時間を確保してみるだけ気分転換になりますよ!
適度に体を動かす
- 子どもを抱っこしながらスクワット
- 簡単なストレッチ など
子どもに振り回されて身体を動かすのは、精神的なダメージが大きいです。
本当に少しでもいいので、スクワットをしてみたり自分の意思で身体を動かすことがおすすめです!
時間に少しゆとりがあるママには、ヨガやピラティスもおすすめ!
自分の体に向き合いながら呼吸も整えることができるので、時間が確保できるタイミングでチャレンジしてみてください!
お気に入りのスキンケアをする
ながら作業がしやすい時短スキンケアや、ちょっと高級なスキンケアを使って、少しでも自分ケアを大切にしていくことがおすすめ!
私は、スキンケアの時間を大切にしています。
お風呂上がりに、フェイスマスクをつけてしばらく子どもたちのことをして、ひと段落したらゆっくりスキンケアにとりかかるようにしています。
産後、自分の肌の変化にはかなり衝撃を受けたので。。
後悔しないようにルーティン化しています。笑
好きなものを食べる
もちろん人それぞれあると思いますが。
好きな食べ物を食べることで、ストレス発散させましょう!
好きな香りを見つける
ご自身の好きな香りを見つけて、ふとしたときにワンスプレーしてみてください。
お掃除のついででもワンスプレーは簡単にできますよね!
好きな香りを見つけておくと、ふとしたときにホッと肩の力を抜くことができます。
誰かに話を聞いてもらう
いろいろなセルフケアを試してみても、それでもモヤモヤしてしまったら、1人で抱え込まないでください!
友達やご主人、誰でもいいです!
話を聞いてもらえる相手がいない場合には、専門のカウンセラーに話を聞いてもらったり、オンライン英会話を使って海外の講師と話をするのでも気分転換になります!
今の自分の状況や気持ちについて、話ができるかも、と思う相手に相談してみてください!
どんどん自分のことを追い詰めて、子育てが苦しくなってしまっては、ママが辛いだけです。
ママ自身のせいではないので、誰かに話を聞いてもらってください。
セルフケアをうまく利用しながら、しんどくならない子育てを目指していきましょうね。
まとめ
今回は、忙しいHSPママでも実行できるおすすめセルフケアを7つご紹介しました!
- ジャーナリング
- 自分の好きなことをする
- 適度に体を動かす
- お気に入りのスキンケアをする
- 好きなものを食べる
- 好きな香りを見つける
- 誰かに話を聞いてもらう
私も4人子育てをしていますが、実際に子供を育てることは、本当に労力が必要だと実感しています。
子供が小さいうちは、なかなか目も離せないですし、自宅保育しているかたは本当に大変。
朝ごはんから始まって、公園に行って、おやつの準備をして、お昼ごはんを用意して。。
オムツ替えなんてひっきりなしで、お昼寝したと思ったらすぐお目覚め。。
休む間もなく、夕飯の準備に、お風呂に、夜ごはん。。
寝かしつけもなかなか思うようにいかなくて、夜中も起きるし。。
子育ては、無給のブラック企業ですよね。。泣
子どもの成長がそばで見られることは嬉しいことです!
でも、真面目に取り組みすぎてしまうと、自分自身も見失ってしまいます。
自身のセルフケアもしながら、楽しく子育てしていける未来を切り拓いていけたらいいですよね!
ぜひ、1つでも日々の生活に取り入れて実践してみてください!
全国のママの1番の味方です!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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